■樋口尚文 | ||||||||||||||||||||
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○監督賞=金子修介(百年の時計) ■選評 13年は銀座シネパトス閉館記念映画「インターミッション」を初監督してヒットも記録したが、どこかで「作品賞」はともかく「企画賞」みたいのをくれないかなあ(笑)なんて妄想しながら、作品を選ぶ時はがらっと批評家の視点で選考させて頂きました。映画の論調としては、しばしばインディーズっぽい俊英と作品がもてはやされるが、実はメジャーとインディーズのはざまのゾーンでベテラン・中堅の監督たちが大奮闘していながら大きく称揚される機会に乏しいので、そこにスポットをあてた10本です。 |
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