大高宏雄

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 1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1987年、映画雑誌「映画前夜」を個人で発行。その後、日本映画の各種イベント上映などを手がける。そうした映画活動の発展形として、1992年からは、独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足。2016年で25回目を迎えた。
 現在、キネマ旬報に「大高宏雄のファイト・シネクラブ」(2012年度キネマ旬報読者賞受賞)、毎日新聞に「チャートの裏側」、日本映画専門チャンネルガイドに「大高宏雄の今月の太鼓判」などネット含め多数のメディアで連載をもっている。
 著書に、「興行価値――商品としての映画論」(鹿砦社)、「ミニシアター的!」(WAVE出版)、「日本映画への戦略」(希林館)、「仁義なき映画列伝」「同・増補新版」(鹿砦社)、「日本映画のヒット力 なぜ日本映画は儲かるようになったか」(ランダムハウス講談社)、「映画賞を一人で作った男 日プロ大賞の18年」「映画業界最前線物語 君はこれでも映画をめざすのか」(愛育社)など多数。
 新刊「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)が、2016年6月に発売された。

映画賞を一人で作った男 −日プロ大賞の18年−

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